環境構築(VSCode)
プログラミングを快適に行うための最強のエディタ Visual Studio Code (VSCode) の準備をしましょう。
React や Next.js といったモダンなWeb開発での事実上の標準エディタとなっています。
VSCode のインストール
まだ持っていない方は、公式サイトからダウンロードしてインストールしてください。
- 公式サイト : https://code.visualstudio.com/
Windows, macOS, Linux すべてに対応しています。インストール手順は標準的なインストーラーに従うだけですので、ここでは割愛します。
おすすめ拡張機能
React/Next.js 開発を劇的に快適にするための拡張機能を3つ紹介します。
VSCode 左側のブロックパズルアイコン(Extensions)から検索してインストールしてください。
1. Japanese Language Pack (日本語化)
VSCode のメニューなどを日本語にします。英語のままで良い方は不要です。
インストール後、再起動を求められます。
2. Prettier - Code formatter (コード整形)
コードを保存するたびに、きれいに整形してくれるツールです。
インデントのズレや、セミコロンの有無などを自動で統一してくれます。 設定手順: 1. 拡張機能をインストール。2. VSCode の設定 (Cmd + , or Ctrl + ,) を開く。3. "Default Formatter" で "Prettier - Code formatter" を選択。4. "Format On Save" にチェックを入れる。
これで、Ctrl + S (保存) を押すたびにコードがピカピカになります。
3. Tailwind CSS IntelliSense (Tailwind 補完)
多くのReact/Next.jsプロジェクトで採用されている Tailwind CSS のクラス名を補完してくれます。
text-red と打てば、text-red-500 などの候補が出てくるようになります。
また、クラス名にカーソルを合わせると、実際の色や CSS が確認できて便利です。
Tailwind CSS の自動並び替え設定
Tailwind のクラス名は長くなりがちで、書く人によって順番がバラバラになりがちです。
Prettier と連携して、保存時に クラス名を推奨順に自動ソート するようにしましょう。
1. プラグインのインストール
プロジェクトのターミナルで以下のコマンドを実行します。
Terminalnpm install -D prettier prettier-plugin-tailwindcss
2. 設定ファイルの作成
プロジェクトのルート(package.json がある場所)に .prettierrc というファイルを作成し、以下を記述します。
.prettierrc{ "plugins": ["prettier-plugin-tailwindcss"] }
これで準備完了です!
適当に className="p-4 flex bg-red-500" と書いて保存してみてください。
自動的に className="flex bg-red-500 p-4" のように標準的な順番に並び替えられるはずです。
まとめ
- VSCode をインストールする。
- 拡張機能(日本語化、Prettier、Tailwind IntelliSense)を入れる。
- Tailwind の自動ソート設定を入れる。
これだけで、開発効率が何倍も変わります。ぜひ設定しておきましょう!