発行:
React環境を構築して起動してみよう
プロジェクトの作成
まずは、モダンな開発に欠かせない高速ビルドツール Vite を作成しましょう。
Viteのセットアップ
Terminalを開き、以下のコマンドを実行します。対話形式でプロジェクト設定が進みます。
COMMAND# プロジェクト名は「my-router-app」など npm create vite@latest my-router-app -- --template react
依存関係のインストール
作成されたプロジェクトディレクトリに移動し、必要なNode.jsパッケージをインストールします。
COMMANDcd my-router-app npm install
React Routerの導入
次に、本シリーズの主役であるReact Router本体をインストールします。
インストールコマンド
Webアプリケーション向けのコア機能が含まれる react-router-dom を使用します。
COMMANDnpm install react-router-dom
起動確認
準備ができたら、開発サーバーを起動して、初期状態のReactアプリが表示されるか確認しておきましょう。
COMMANDnpm run dev
ブラウザで http://localhost:5173 にアクセスし、ViteとReactのロゴが回転していれば成功です。
プロジェクトのクリーンアップ
学習をスムーズに進めるために、初期状態で生成される不要なサンプルコードを整理しましょう。
ファイルの削除
src/App.css や src/index.css の中身を空にするか、ファイルを削除してください。
App.jsxのシンプル化
src/App.jsx を以下のように最小限の状態に書き換えます。
src/App.jsxfunction App() { return ( <div className="p-8"> <h1 className="text-3xl font-bold text-white">Hello React Router</h1> <p className="mt-4 text-slate-400">開発環境の構築が完了しました!</p> </div> ); } export default App;
これで、真っ白なキャンバスが用意できました。次章からは、実際にこの環境を使ってルーティングを設定していきます。